非正規雇用者が副業に有利な5つの理由

アルバイト

はじめに

収入や身分保障、社会保険などの面で正社員よりも不利な立場にある非正規雇用者。

 

しかし、いざ副業に取り組むとなると、「非正規雇用」という立場は、非常に有利に働くようになります。

 

「正社員になれないから『ツイてない』」

 

と嘆くのではなく、

 

「フリーターだから副業に取り組めて『ツイてる』」

 

と喜びましょう。

 

人生を豊かにするチャンスは、一時的な敗北や不運に隠れてやってくるのです。

 

あなたが現在、非正規雇用者であるならば、その「非正規雇用」のメリットを最大限に活かしてください。

 

 

 

非正規雇用者が副業に適している理由は以下の5つです。

 

  1. 正社員と違って副業が禁止されていない。
  2. 独身なので、副業を家族に反対されない。
  3. 失うものが何もないので、失敗を恐れずに挑戦できる。
  4. 副業に取り組む時間が確保しやすい。
  5. 人生が追い込まれているので、「必死」になれる。

 

以下、これらの項目について解説していきます。

 

 

非正規雇用者が副業に有利な5つの理由

1. 正社員と違って副業が禁止されていない。

日本においては、約96%の企業が正社員の副業を禁止しています[1]。

 

公務員も様々な法律により、副業が禁止されています[2]。

 

では、なぜ企業は正社員の副業を禁止しているのでしょうか?

 

「国家公務員法」という法律の中に、そのヒントが隠されています。

 

 

(信用失墜行為の禁止)
第九十九条  職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

 

(秘密を守る義務)
第百条  職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。

 

(職務に専念する義務)
第百一条  職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、政府がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。

 

つまり、

 

  1. 企業の信用が傷つくから。
  2. 企業の秘密が漏れるから。
  3. 本業にかける時間や注意力が散漫になるから。

 

といったところでしょう。

 

もし、就業規則で副業が禁止されていた場合、正社員は、

 

「いつ会社にバレるのか」

 

とビクビクしながら副業に取り組まなければなりません。

 

しかし、非正規雇用であれば、そのような心配は不要なのです。

 

2. 独身なので、副業を家族に反対されない。

何かに取り組むとき、家族の反対は、非常に大きな障害となります。

 

あなたに家族がいる場合、家族にとって大切なのは、

 

「あなたの成功ではなく、家族の生活の安定」

 

なのです。

 

あなたが副業を皮切りに、ゆくゆくは起業・独立を考えていたとしても、

 

「リスクが高い」

「家族サービスを優先して」

 

などと家族の猛反対に遭ってしまうかもしれません。

 

それでも成功する人は、配偶者との離婚も覚悟の上で、副業に取り組むのでしょうが、なかなかそこまでできる人はいません。

 

実際、やりたい仕事があったにもかかわらず、家族に反対されて、夢を断念してしまった人を私は何人も知っています。

 

3. 失うものが何もないので、失敗を恐れずに挑戦できる。

非正規雇用者は収入が低いので、独身の人も多いと思います。

 

しかし、独身だからこそ、思い切った挑戦ができるのです。

 

もし、あなたが副業に挑戦し、仮に失敗したとしても、自分一人だけなら何とかなります。

 

最悪、アルバイトでもすれば(すでにしている?)、今の日本なら飢え死にすることはあり得ません。

 

家族を路頭に迷わす心配もありません。

 

また、本業や副業で稼いだお金はすべて自分のお小遣いになるので、教材を購入したり、セミナーに参加したりと、ビジネスを加速させるための自己投資に回すことができます。

 

4. 副業に取り組む時間が確保しやすい。

非正規雇用者は正社員に比べると、勤務時間が短いことが多いです。

 

そのため、より多くの時間を副業にあてることができます。

 

実を言うと、副業は、

 

「お小遣い感覚」

 

で行うと、ほとんど稼げません。

 

「何となく」

 

で取り組んで収入が発生するほど、ビジネスの世界は甘くないのです。

 

副業で稼ぐためには、

 

「事業主(社長)としての意識」

「副業ではなく、本業を二つやっている感覚」

 

が必要になってきます。

 

非正規雇用の仕事をしながら、1日7時間睡眠をとり、趣味や遊びも思う存分やるとなると、副業に取り組む時間はごくわずかになってしまうでしょう。

 

「桃栗三年柿八年」

 

ということわざがあるように、どんな物事でも成功するには、それなりの時間がかかるものです。

 

ですから、片手間で副業に取り組む姿勢ではダメです。

 

副業のために時間を確保するのです。

 

テレビやゲーム、動画サイトやSNS、同僚との飲み会といったものをすべて切り捨てるぐらいのストイックさが必要になります。

 

あなたが、何かをしているとき、

 

「この時間は自分の成功に関係あるのだろうか?」

 

という問いかけをしてみてください。

 

その答えが「No」であるなら、その時間はあなたにとって無駄な時間なのです。

 

5. 人生が追い込まれているので、「必死」になれる。

社長として成功している人の中には、「元暴走族」の経歴を持った方も多いです[3][4]。

 

彼らは「暴走族」をやっていた過去があるので、普通の企業には採用されにくい事情があります。

 

それゆえ、必然的に起業せざるを得なかったわけですが、その必死さ」や「やる気」、「根性」は一般人と全然違います。

 

自分や仲間、家族の「生死」がかかっていますからね。

 

 

 

非正規雇用者が置かれた状況もこれに似ています。

 

あなたにも、もう後がないのです。

 

今何もしなければ、あなたは、

 

このまま何十年と低賃金労働を続け、

 

不安定な立場で、

 

結婚もできず、

 

将来は貧乏で孤独な老後が待ち受けているのです。

 

 

まとめ

それが嫌だと思うなら、今すぐ行動を起こすことです。

 

人生で一番若いときは「今」なのです。

 

かつて、「2ちゃんねる」の就職板に、誰かが以下のような投稿をしました[5]。

 

10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。 今やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後からもどってきたんだよ今。

 

人生で与えられた時間は有限なのです。

 

あなたが、漫然とこれまでと同じ日常に流されていると、問題は何も解決されないまま、10年、20年があっと言う間に過ぎ去ります。

 

 

 

今、世間で言われている「安定」は、あまりにも安易な考えです。

 

真の安定とは、

 

大企業に就職することではなく、

 

公務員になることでもなく、

 

医者や弁護士になることでもなく、

 

お金を自分で稼ぐ能力を身に付けることです。

 

「非正規雇用」という立場を逆に活かし、この力を身に付けていきましょう。

 

 

出典

1. 「平成26年度 兼業・副業に係る取組み実態調査事業報告書」(中小企業庁)(http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2015fy/000575.pdf

 

2. 「副業」(ウィキペディア)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E6%A5%AD

 

3. 「人材育成家・慈善活動家 加藤秀視オフィシャルサイト」(http://shushi.jp/history/

 

4. 「元暴走族社長の意外な経営方針」(ITmedia eBook USER)(http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1503/24/news055.html

 

5. 「名言集.com」(http://www.meigensyu.com/quotations/ranking/page1.html


正社員にも「副業」が必要な時代

正社員

はじめに

当ブログは、

 

「非正規雇用者は副業をし、自分の人生は自分で切り開きましょう!」

 

ということをテーマとして運営しています。

 

ところが最近、非正規雇用者だけではなく、正社員も副業をしたほうがよいと感じる機会が増えてきました。

 

そこで、今回は「正社員」という生き方と副業について考えていきます。

 

 

「正社員」として生きること

正社員として生きることを一言で表すならば、

 

「会社と運命共同体になる」

 

ということです。

 

会社の売上が上がれば、給料も上がり、
会社の売上が下がれば、給料も下がる。

 

会社の事業が拡大すれば、ポストが増えて出世し、
会社の事業が縮小すれば、ポストが減ってリストラされる。

 

会社が存続すれば、安定した収入を得られ、
会社が倒産すれば、家族もろとも路頭に迷う。

 

 

 

そして、重要なことは、

 

「会社の運命は自分でコントロールできない」

 

ということです。

 

正社員は、言わばその組織の歯車の一つです。

 

そのため、いくら自分が頑張って仕事をしても、会社の業績に与える影響は限定的なのです。

 

 

「正社員」になるメリット・デメリット

ここで、正社員として働くことのメリット・デメリットを整理したいと思います。

 

正社員のメリットは、

 


 

  1. 非正規雇用より時給単価が高い。
  2. 非正規雇用より解雇されにくい。
  3. 収入が安定しており、社会的信用がある。
  4. 賞与(ボーナス)や退職金がある。
  5. 社会保険に入れる。

 


 

といったことが挙げられます。

 

近年、企業が人件費削減のため、アルバイトの戦力化を進めました。

 

そのため、フリーターをしている人の中には、正社員とほとんど変わらない仕事をしている人もいると思います。

 

しかし、給料や身分保障、社会保険といった面で、非正規雇用者は正社員よりも不利な条件で働かざるを得ないのが現状です。

 

 

 

次に、正社員のデメリットを見ていくと、

 


 

  1. 身体的不自由 … 勤務時間や休日が会社に決められる。
  2. 精神的不自由 … やりたくないことでも、会社の方針に従わなければならない。上司や同僚、部下を選べない。
  3. 経済的不自由 … 会社に給料を決められる。副業が禁止されている。
  4. 出世するのが非常に困難 … 優秀な社員がたくさんいるのに、ポストが少ない。
  5. 職場に「パワハラ」や「セクハラ」をする人がいる。
  6. 自分の生活が会社の業績によって左右される。

 


 

といったものが挙げられます。

 

つまり、正社員とは、

 

「自らの自由を手放す代わりに、ある程度の安定が保障される仕組み」

 

であると言えるでしょう。

 

 

「正社員」が危機に陥る3つのリスク

このように、ある程度安定している「正社員」ですが、以下のようなことが起こると、途端にピンチを迎えます。

 

1. 会社の倒産リスク

2015年(平成27年)の全国企業倒産は約8,800件でした。

 

この中には、資本金1億円以上の企業が83件含まれていますし、上場企業の倒産も3件発生しています[1]。

 

つまり、

 

「自分は大企業のサラリーマンだから安心」

 

とは限らないのです。

 

2. リストラされるリスク

企業の業績が悪化したとき、コスト削減の一環として行われるのが「リストラ」です。

 

リストラの対象としては、人件費の高い中高年社員が狙われるようです[2]。

 

社内でこれまで順調に出世していた「課長」や「部長」といった中間管理職が、突然会社からいなくなったりするのは、このためですね。

 

3. 自己都合で退職するリスク

「就職活動」や「転職活動」を頑張り、やっとの思いで内定を勝ち取った会社も、いざ入社してみたら「ブラック企業」ということもあります。

 

「休みは月2日」「残業は月100時間超」といった環境で働き続けるのは、非常に辛いものがあります。

 

また、入社した会社が「詐欺」のような悪いことをしている場合もあるでしょう。

 

そのような会社に入社してしまった場合、自分が病気になったり、犯罪に手を染めてしまったりする前に、とっとと会社を辞めてしまうことです。

 

 

 

上記のような3つのケースで、正社員がその立場を失うと、今までの安定が嘘だったように生活が危機を迎えます。

 

そして、日本では転職をするたびに待遇や給料が下がっていくのが一般的です。

 

また、年齢が35歳を過ぎていると、未経験職種での転職は難しくなりますし、経験職種でもマネジメント経験がないと採用されにくいのです。

 

 

まとめ

「正社員」になること──。

 

それは「終身雇用」や「年功序列」を前提とした生き方です。

 

しかし、あなたの勤めている会社は本当に倒産しないのでしょうか?

 

そして、あなたは本当にリストラされたり、退職したりしないのでしょうか?

 

 

 

先述の通り、こうしたことをあなたが直接コントロールすることはできません。

 

「自らがコントロールできないものに、命運を預ける」

 

──それって、ギャンブルと一緒じゃないですか。

 

 

 

ライブドア元社長の堀江貴文氏も、「YouTube」内の「堀江貴文のQ&A vol.394~安定の鍵は掛け持ち!?~」で、

 

「副業をしたほうが安定していると思う」

「一つの会社に勤めてて切られたら、収入も厳しいし、精神的にも厳しいでしょ」

 

と述べています。

 

 

現在、ほとんどの会社は正社員の副業を認めていません。

 

しかし、本当は上記のようなリスクに備え、正社員も副業に取り組んだほうがよいのです。

 

今後は、正社員にも副業が認められるような時代に変わっていくのかもしれません。

 

 

出典

1. 「年間 全国企業倒産状況」(東京商工リサーチ)(http://www.tsr-net.co.jp/news/status/yearly/2015_2nd.html

 

2. 「リストラ対象は、なぜ『45歳以上、管理職、中高年スタッフ職』なのか」(PRESIDENT Online)(http://president.jp/articles/-/15674


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管理人プロフィール
管理人イメージ

管理人: cue

大学卒業後、ある会社に入社するが、待ち構えていたのは、「月休2日、時間外130時間超」という過酷な労働環境。

「このままでは死んでしまう」と会社を退職するが、未経験者に冷たい日本の雇用市場において、転職活動で苦戦を強いられる。

「就職できないのであれば、自分の人生は、自分で切り開く!」と決意し、ネットビジネスを開始。

「人に喜ばれる仕事をする」ことをモットーに、日々ブログで情報を発信している。

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