「好きなこと」ではなく、「儲かること」を仕事にする


ミュージシャン

はじめに

前回の記事では、「パートやフリーターといった非正規雇用者は、副業に取り組み、月20万を自分で稼ぐ力を身に付けることにより、彼らの抱える問題をすべて解決できる」ということについて述べました。

 

しかし、世の中には様々な副業が存在します。

 

その中から一体どのような副業を選べばよいのでしょうか?

 

副業に限らず、仕事を選択するときにはコツがあります。

 

そのポイントについて考えていきます。

 

金持ちと貧乏人の違いとは?

1. 貧乏になる仕事

昔、テレビで、ホームレスの特集をしたドキュメンタリー番組を見たことがあります。

 

彼らは何をして生活費を稼いでいるかというと、

 

「空き缶拾い」

 

です。

 

彼らは朝早く起きます。

 

「プータローの朝は早いんだ」

 

とか言って、そそくさと仕事に出かけます。

 

空き缶を集める場所にも良いポイントがあるらしく、一日がかりでゴミ袋4つ分(約4kg)の空き缶が集まりました。

 

それをアルミ回収業者に持っていって換金するのですが、彼らが丸一日、汗水流して働いた稼ぎはいくらになったのでしょうか。

 

なんと「320円」です。

 

何となく、彼らが貧乏である理由が分かった気がしました。

 

2. 金持ちになる仕事

一方、最近では収入も減少傾向にあるようですが、高収入である職業の一つに「弁護士」が挙げられます。

 

弁護士に法律相談をする場合、その相場は「30分で5,000円(時給1万円)」です[1]。

 

一日中空き缶を集めても「320円」にしかならない仕事と、1時間法律相談に乗るだけで「10,000円」になる仕事。

 

「同じ人間なのに、世の中にはどうして金持ちと貧乏人がいるのだろう」と、当時の私は真剣に考えたものです。

 

その答えは実にシンプルで、金持ちは儲かる仕事(時給単価の高い仕事)をしているから金持ちになり、貧乏人は儲からない仕事(時給単価の低い仕事)をしているから貧乏になるのです。

 

「好きなこと」ではなく、「儲かること」を仕事にする

であるならば、私達が副業や本業を選択する際の基準としては、

 

「儲かる仕事」

 

を優先しなければならないということです。

 

よく「好きなことを仕事にしよう」とか「趣味を仕事に」といったことが叫ばれますが、ほとんどの場合、それは無理だと考えてください。

 

参考までに、日本の職業別の人口を以下にまとめました[2]~[12]。

 


棋士      200人

歌手      350人
国会議員    720人
プロ野球選手  900人
弁護士     36,000人
医師      31万人
美容師     50万人
ニート     75万人
教員      130万人
自営業     710万人
専業主婦    790万人
非正規雇用者  2000万人
サラリーマン  3400万人


 

これを見ると、「国民の3,333人に1人」だけがその職に就くことを許されるという「神」が弁護士であり、あなたがテレビで見ている歌手は、その「神」よりもさらに100倍ぐらいなるのが難しいという、もはや意味不明の特別天然記念物級の人達なのです。

 

あなたが仮に「音楽が好き」「カラオケが好き」だったとしても、よほどの才能に恵まれない限り、「自分はまず『歌手』にはなれない」と思って間違いありません。

 

それよりも、「儲かる仕事」を探してください。

 

ただし、いくら「儲かる」といっても、自分がまったく興味のない仕事をするのは苦痛ですし、長続きしません。

 

ですので、「儲かる仕事」の中から、「自分が好きなこと」「得意なこと」を活かして取り組むのが正しい副業の仕方ということになります。

 

出典

1. (旧)日本弁護士連合会報酬等基準(http://www.miyaben.jp/consultation/pdf/expenses_kijun.pdf

 

2. 「平成28年労働力調査」(総務省統計局)(http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/201608.pdf)を加工して作成

 

3. 「文部科学統計要覧(平成27年版)」(文部科学省)(http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2015/03/19/1356063_01.xls

 

4. 「弁護士白書(2015年版)」(http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/statistics/data/white_paper/2015/1-1-1_danjo_nenrei_suii_2015.pdf

 

5. 「統計情報Q&A:専業主婦世帯、共働き世帯」(労働政策研究・研修機構)(http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/qa/a07.html#ref

 

6. 「棋士データベース」(日本将棋連盟)(http://www.shogi.or.jp/player/

 

7. 「平成26年 医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」(厚生労働省)(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/14/dl/gaikyo.pdf

 

8. 「「ニート」数推移をグラフ化してみる(2016年)(最新)」(ガベージニュース)(http://www.garbagenews.net/archives/1881478.html

 

9. 「プロ野球選手の人数ってどのくらい?」(プロ野球 ファンサイト)(http://daigoman.xyz/?p=243

 

10. 「美容業概要」(厚生労働省)(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu-eisei/seikatsu-eisei03/06.html

 

11. 「議員定数」(ウィキペディア)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B0%E5%93%A1%E5%AE%9A%E6%95%B0

 

12. 「デビュー歌手数推移」(日本レコード協会)(http://www.riaj.or.jp/data/others/debut.html


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コメントは2件です

  1. miiko より:

    こんにちは、miikoと申します。

    「儲かる仕事」の中から、「自分が好きなこと」
    「得意なこと」を活かして取り組むのが
    正しい副業の仕方ということになります。

    その通りですね!
    ちょっと迷ってた部分があって吹っ切れました。
    ありがとうございます。

    • cue より:

      >> miikoさん
      コメントありがとうございます。
      「どのような仕事を選ぶのか」によって、成功のスピードや大きさが変わってきて
      しまうので、副業選びは非常に重要なポイントだと考えております。
      当ブログの記事がお役に立てたようで、嬉しく思います。

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